前回からの続き


幹細胞治療との出会いは4年前

2019年のこと。


それから間も無く、

世界は未曾有のパンデミックに見舞われた。


日本との行き来を絶たれ

家から何ヶ月も出ることができないロックダウン

世界を分断するこのパンデミックにより

新たな事業を進めることが出来なくなりました。



    

運が味方する仕事



諦めずに続けることで、後にどんな辛いと思われた出来事も「あれがあったから今がある」と思える、素晴らしい未来が待っています。

特に私の場合は、自分がやりたいことでもなかったり、なんなら人から押し付けられた仕事もあります。

でも、目の前にやってきて、自分がやると決めたことをカタチになるまで、そして、良い結果になるまで、
最後まで諦めずに、もはや修行のように取り組んできました。

より良い未来を手にするための
本当に修行だと思います。

LIFE SHIFT2にもある、未来のための投資に対する『忍耐心』を発揮する。ということにも繋がります。

こんなはずじゃなかった
という後悔を、100年時代の最後の数十年まで
思い続けて苦しんで生きたくない。

そのためには、今、人生をやりなおし
これまで続けてこなかったことを
どんなことがあってもうまくいくまで続けて行こう!
そう考えることが、すべての人に必要な時代。

でも、ひとつだけ
忘れてはいけないルールをお伝えしておきます。
そして、それこそが「運が味方をする仕事」の選び方でもあります。

その前に

パンデミック中のお話


一見、目の前が真っ暗闇になるような
全てが行き詰まった場面だったとしても、
そのおかげで私には素晴らしい発見と、自らのスキルを一気に向上する時間を得ることができたのです。


幹細胞治療だけでなく

抗老化治療、リバースエイジングの知識を身につけることになったきっかけが、このLIFE SPANとの出会い。



この本をきっかけに、自社商品と自らの経験とを組み合わせたプログラムを作り、ロックダウン中のベトナムからオンラインで細胞学の講座を配信。




美容の会社から再生医療の会社へと転換するための基盤をコツコツと積み重ねて行きました。



何も動けないこの時間に、さまざまな事業の土台を構築

それがすべて今に繋がっています。

この辛く苦しい、帰国すらできない時間に

悩む時間をも惜しんで日々黙々と

どこに出ても恥ずかしくないような知識を身につけました。


たまたまご縁をいただいた幹細胞治療のお仕事

医者でもなく、大学の研究者でもなく

下手したらただのブローカーのような

怪しい信頼されない立場になりかねない私です。


なので、この間にベトナムの大学の医学部やドクター達とのご縁を繋いでいただくなど、専門家としての実績を積み上げる取り組みも行っていました。


おかげさまで、信頼を得て

ベトナムの大学の医学部で再生医療の講義の講師として招いていただくようにもなりました。


ナポレオンヒルの「思考は現実になる」

前回の記事

でも少し触れていますが

どんな時でも思考というものは本当に大切です。


向かうべき方向に旗を立て

その旗から目を逸らさずに

そこに向かうために必要なことだけを考えて

向かって行きさえすればいい


余計な感情(思考)に惑わされず

ただただ、目の前の一歩一歩を進んでいくだけ。


しかし、なんでもうまく行くわけではない。

うまくいくためのルールをお伝えしておきましょう。


それが

『運が味方をする仕事』


運が味方をする仕事をしていれば

間違いなく実現する

どんな困難な境遇になったとしても

様々な幸運が舞い込み

最終的にうまく行くのです。


運が味方をする仕事の特徴

自分以外の利益になること
多くの人に享受できること
人々が幸せになること
未来の市場拡大が約束されいること
(まだ飽和状態でないもの)


三方良しが商売の基本ですが

そこに未来の方向性というものが加味されると

時流という運が味方をします。


あなたの今の仕事はいかがですか?

この先の延長線で苦労をし

仕事が破綻した時に気がついても遅いかもしれない

今、あらためて、この年末の時間にしっかりと考えるタイミングなのかもしれませんね!


つづく↓