前回からのつづき
出会いを生かす行動をする。
ご縁をいただくことができた、幹細胞治療。
「やりますか?やりませんか?」
人生は選択の連続です。
ある日突然の出会いで人生が大きく飛躍する経験をこれまでも何度も体験してきました。
幹細胞治療も、その話を聞くまでその存在を知りませんでしたが、それが何か分からなくとも、目の前に来たものに乗ることで飛躍できるということは分かりました。
「やります」
私の答えはひとつ。
そして、やると決めたら
真剣に取り組んで、やり遂げるだけです。
そこに意味が見出せるまではしばらくの時間がかかりますが、取り組んでいくうちに答えは見つかる。
起業した時も
会社を設立する時も
マーケティング事業を始めた時も
メーカーになると決めた時も
エラスチンを商品化すると決めた時も
ベトナムに来ると決めた時も
拠点を移すと決めた時も
寿司屋の経営をすると決めた時も
すぐに決断したものもあれば、
長い時間悩んだものもある。
でも、後からわかることは、
時間をかけてもかけなくても、
最初は無関係に見えるものでも
目の前に来たものに乗り
乗りこなすことに努力すればいい
そうすれば、必ず『あの時、やると決めてよかった!』と心から思う時が来る。
そして、決めるのに時間をかける必要がない。
不思議なもので、やると決めることさえすれば、必要なものや事、情報が集まってくるのです。
幹細胞とは?
最初は何をどう調べても、幹細胞が一体何なのかが理解できませんでした。
幹細胞(かんさいぼう、stem cell)は、分裂して自分と同じ細胞を作る(Self-renewal)能力(自己複製能)と、別の種類の細胞に分化する能力を持ち、際限なく増殖できる細胞と定義されている[1]。- Wikipediaより
まずわかったことは、体内の幹細胞を培養して増やし、元に戻すことで若返りの効果があること。
1回の治療が数百万円もする幹細胞治療。
若返りの効果を求めて、富裕層の人たちが幹細胞治療をしているというお話でした。
『超富裕層顧客にアプローチするためには、美容の会社としては力不足な部分があり、一からブランディングし直す必要があった』
この幹細胞との出会いは、その大きな壁を乗り越える突破口になることがわかった。
目の前にやってくる新しい出会いは、結局のところ、いつでも自分の課題を解決し、自分の人生、自分の事業を飛躍させ、望みを叶える手段になるんだ。
出会いを生かすための行動
それを生かせるようになるまでとことん学ぶ
すぐに答えがでなくても手放さない
主体性を持って集中して取り組む
そういえば、ナポレオンヒルの「思考は現実になる」に分かりやすい図解がありました。
多くの人は常に疑う
意識的・能動的ではなく
現実が変わらない原因が
自分の思考であることを知らない。
だからこそ、
思考に注意をし、
意識的・能動的に取り組むだけで
誰よりも成功できる可能性が高まる。
幹細胞治療という新しい武器を
自分のものにするために、
私はとことん勉強した。
この出会いは4年前
2019年のこと。
それから間も無く、
世界は未曾有のパンデミックに見舞われた。
日本との行き来を絶たれ
家から何ヶ月も出ることができないロックダウン
世界を分断するこのパンデミックにより
新たなこの事業を進めることが出来なくなりました。
つづく↓
このシリーズは連載です!
ここから読み始められた方は、ぜひ最初からどうぞ
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