これまでの人生をやり直したいと思ったことある?
私は何度もありました。
もっと勉強しておけばよかった。
もっと綺麗になる努力をすればよかった。
もっと人を大事にすればよかった。
人はやったことには後悔をしない
やらなかったことに後悔をするんです。
ジェームズスキナーの名言ですが、
やったことへの後悔がないのは、失敗は経験となって次に生かされることが多いから。
人生をやり直したいと思うことのほぼ全てが、やらなかったことに対しての反省であり、もう一度それをやり直したいと思うことでした。
でも、わたし
気がついたんです。
あれ?
これまで生きてきた時間、年数と同じかそれ以上
これからの時間があるんだ!
ということに。
私たちの寿命は伸びました。
そして、これからの未来、100歳以上まで生きる人が半数以上になる時代がきます。
そして、それは「やった!寿命がのびるぞ万歳!!」
なんて安易なことではなく、様々な問題や、常識を変えなければならないことがたくさん待ち受けています。
この中で私は改めて考え直したことがあります。
死んだつもりでやり直す。
生まれ変わったらやり直したい。
そう思ったことを、今から生まれ変わってやり直さないと、残りの人生ずっと後悔して生きることになる。
あー、だから
お年寄りってクヨクヨすることが多いんだ。
そして、我々の老後はこれまでのお年寄りの皆さんより、はるかに長くなる。
諦めてきたことにチャレンジをする
人に優しくする
綺麗になる努力をする
もっと勉強する
もっと健康になるための生活をする
私は何かを始める時に、必ずやることがあります。
最善と最悪を想定する。
もし、これをやらなかったら?
最悪な未来をとことん想像して、その未来の感情を味わうようにしています。
悪い想像から目を逸らさない。
死んだつもりでやり直すためには、その原動力となる「こうなりたくない!」という切実な思いが必要だから。
今のままであと50年以上生き続けるの?
いつになったら幸せになれるの?
いつになったらお金から解放されるの?
いつになったら自分を大好きって言えるの?
今がこれからの人生で一番若い日
死んだつもりでやり直さないと
この後悔を何十年も持ち続けることになる。
寝たきりで苦しみながら生きるのが?
痴呆になって家族に迷惑をかけるのか?
収入が途絶えて餓死をするのか?
自分だけ良ければいいわけじゃない
子どもや孫や、その先の未来の大切な人の人生まで
みんなが幸せに生きる道を作りたい。
どう?みんなも一緒にやり直さない?
つづく↓
このブログテーマは連載です。
最初からぜひ!↓